新築工事はゼロから家を造りあげていくのに
対して、リフォーム工事は住んでいる家の
一部を壊し造りあげていくのが一般的です。
壊しながら行うリフォームは、解体・撤去
工事に伴う廃材の処分費用が発生し、加えて
作業効率も悪くなります。
ユニットバス入替えや屋根材の葺き替えなど
どれもかなりの量の産材が発生し、一般家庭
ゴミでは処理できないため産業廃棄物扱いにて
処理します。
壁や天井に使用する石膏ボードは、分別して処理します。
当然ながら処理には届出書が必要になり産廃処理
費も掛かります。産廃処理費も考えてリフォーム
工事の計画をお立てください。