宮城県仙台市の株式会社みずほ工務店は、新築注文住宅・リフォーム等家に関する専門店です。青森ひば(青森ヒバ)の香りで、抗菌・殺菌・シロアリ対策等の効果!

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たまには雨も必要なんです。

晴天の日が続いている仙台ですが、南の方からは梅雨入りの便りが届くようになりました。
外工事を行う現場では雨で作業が進まないなどの苦労もありますが
、実は雨の日も現場では必要なんです。

例を挙げると、
母屋の解体工事や屋根塗装に伴う高圧洗浄工事など、住宅が密集した現場では特に近隣宅への配慮が求められます。養生ネットで囲まれた中での作業でも埃などが飛び散ります。(散水もしますが…)

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まさに雨の日の解体作業は、絶好の日なのです。

住まいの維持管理にあたり・・・

リフォームは「家の手術」みたいなものです。このことは以前にもお伝えはしました。
何らかの不具合が発生した際、原因を突き止めなければ、また同じことの繰り返しになります。だから工事を行う前の現場調査はとても重要になります。(当たり前のことなのですが…)

先日も改装工事に伴う現場調査を専門業者様同行で行いました。
その際、住まいの維持管理費を最小限に抑えるために改めて認識したことがあります。

それは「軒」です。
再三お伝えしていますが、軒は家を「太陽の熱」や「外壁を叩く雨」から守ってくれる役割があります。

さらに軒は、外部だけでなく室内にも関わってきます。
例えば、畳・広縁の床・カーテン・障子・ふすまなど太陽の熱をもろに受ければ傷み、早い時期に入れ替えが必要になります。

道路事情などで建物の制限が生じる土地もあるかもしれませんが
取得した住まいの維持管理費を考えると、建て方ひとつでこの先掛かってくる費用に大きな差が出ることも考えられます。

今回現場調査を行ったお客様宅は幸いにも軒の出が深いお宅で、工事費にさほど負担が掛からないようでした。

屋根のメンテナンス

5月も半ばになり、そろそろ入梅を迎えるシーズンになりました。
春先のリフォーム現場で屋根を点検する機会が多々ありました。
以前にもお伝えしましたが、屋根は太陽の熱や近年多いゲリラ豪雨などをまともに受けているため、定期的なメンテナンスが求められます。

屋根のメンテナンスといえば「塗装」が主流ですが、塗装にも限界があるように思えます。(個人的な考えですが…)
屋根材の経年劣化による痛みの激しい箇所に塗装で補修することで一時的に雨漏りなどをしのげるかもしれませんが、数年後には同じことの繰り返しになることも考えられます。

最近の屋根メンテナンスにおける工事提案は、塗装以外に既存の屋根に新たにな根材を葺く「カバー工法」をお勧めしています。

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▲ 既存の屋根にかぶせるようなカンジです。

雨漏りの心配のなく、比較的工事も短期間で完了します。

ペットにも目を向けた提案を・・・

早いもので大型連休が終わりました。天候にも恵まれお出かけになられた方も多かったのではないでしょうか?私自身も家族と県外に出かけて一日を過ごしました。良い気分転換になりました。

出先でも「家」や「暮らし」の視点で考える場面が多々あります。
とある高速道路のサービスエリアでトイレ休憩時にサービスエリアに入った車の中から大型犬が降りてくる光景を目にしました。

時代の流れのせいなのか、レジャーにもペットを連れて行かれる方が増えているようにも思えます。
ペットも家族の大切な一員で、住宅事情においても室外ではなく室内で飼われている世帯(お客様)も多くおられます。

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▲ 室内でペットを飼われる際は
  ダニなどの対策に「青森ひば」内装材が効果的です。

リフォーム工事においてもペットに考慮することを心がけて提案したいと思った北のサービスエリアでの光景でした。

家づくりはこの時点で始まっています。

「家に帰るまでが遠足です。」遠足があると小学校の先生からこのような教えを受けた経験はありませんか?
家づくり(特に注文住宅)においてもあてはまるところがあります。

創業以来、新築工事を依頼されると「青森ひば」の工場に商談を兼ねた視察に行きます。IT化の世の中、時代の流れに逆らっているかもしれませんが、青森工場までの片道4時間、往復8時間の車内での時間は家づくりにおいて貴重で重要な時間なのです。
往路でイメージを固めて、復路で実際に見た青森ひばの部材の実用化に向けた仕様を考えます。
加えて、高速道路から見える里山の景色が良いアイデアを導いてくれます。

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▲残雪の岩木山とりんご畑

青森工場への移動も大切な家づくりのひとつなのです。
「お客様より家づくりを楽しんでいるのでは?」と思うこともあります。(笑)

青森ひばを通じて「日々の暮らしが楽しめる家」のお手伝いが出来ればこちらとしては嬉しいです。

この時期、秋田の県境に近い岩手県で眺めた「山桜」と「鯉のぼり」は見事な景色です。

現場の屋根から

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温かい季節を迎え今月はリフォームの現場で作業をする日々が続きました。連日の天候にも恵まれ現場の進捗状況も順調です。
(職人の皆様には感謝です。)

屋根塗装工事に伴い屋根に上がり工事宅の屋根調査の後、近隣住宅の屋根を見渡すことがあります。
その際、「いろんなカタチ(屋根)をした家があるなぁ~」と思うことがあるんです。

東日本大震災後は、特に太陽光パネルを載せた住宅を目にする機会が多くあります。(時代の流れなのかもしれません。)
と同時に維持メンテナンス費のことを考えてしまいます。

「あのお宅は屋根塗装工事を数年後に行った場合費用が掛かるだろうなぁ~」(余計なお世話ですが・・・)

お客様の判断なので家のカタチを否定する気は全くありません。
しかしながら、家は建てて終わりではなく数年後には必ず修繕が必要になってきます。その時の修繕費のことを新築計画時にお伝えすることも工務店の役割なのかと考えさせられる現場宅屋根からの眺めでした。

雨が降ると思うこと。

桜が満開になった仙台で、昨日は夕方から天候が荒れ雨が降り始め更に落雷を伴う天候になりました。
新学期が始まり傘も差さずに自宅へ走って帰る子供たちを目にする機会がありました。

自身の幼少のころは、下校時に雨に遭うと民家の軒下で雨宿りをした経験がよくあります。現在に至っては軒先の短い家が多いせいか雨宿りが困難になっているかもしれません。
そのうち「軒下」「軒先」という言葉が死語になるのでは?と考えることもあります。

以前にもお伝えしましたが、高温多湿な日本の気候風土において
住宅の「軒」には、重要な役割があります。敷地面積の問題等で
限られた家づくりをを強いられることもありますが、可能な限り軒が深い住宅を提案したいと思います。

ツバメが軒先に巣をつくる季節になります。
傘も差さずに家路を急ぐ小学生を見て思った出来事です。

何から始めればいいのだろうか?

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仙台は桜が開花しましたが今日は少し寒さを感じます。確実に季節は進んでいるようです。
春の温かさに加え「省エネ住宅エコポイント」の影響もあり、ここ数週間はリフォームの現場にて作業をさせていただく日々が続きました。

新築やリフォームの計画を考えたとき、皆様は恐らく情報の収集をされるかと思われます。(価格の明記された広告や住宅雑誌など)
起こされる行動は間違いではありません。

大切なことは当たり前のことかもしれませんが、お子様も交えてまず家族で話し合うことです。

「どんな暮らしをしたいのか?」
「家族の趣味は何か?」
「子どもをどんな人間に育てたいか?」などなど

将来の家族構成やライフスタイルを家族でよく考え優先順位を書き出しそれに基づいて依頼先を探してみてはいかがでしょうか?

ハコモノの「家」を求めるのではなく家族の暮らしが伴う「住まい」という視点で考えると計画が前に進むかもしれません。

何かに特化すれば、何かが劣る。

何かと忙しい年度末です。ここに来て寒い日が続いていますが、今年の冬は雪の量が少なく暖冬だったような気がします。昨年みたいな雪害による修繕工事は殆どありませんでした。

「備える」ということを考えたとき、ある出来事を思い出します。
以前、来場されたお客様から「省令準耐火構造で建てたい。」という相談を受けました。

※ 省令準耐火構造とは…
  外部からの延焼防止・各居室防火・延焼の遅延など火災に最大  限備える仕様のことです。

この仕様を否定はしません。火災保険料が安くなるメリットもあります。しかしながら建築制限に伴い、お客様の描くデザインの自由度が低下することも考えられます。(もちろん建築コストも割高になります。)

来場されたこのお客様は、建築に関わっている方から省令準耐火構造をアドバイスされたことでした。
お客様に「丈夫な家を求めますか?」と質問をすれば殆どの方が
「当然です。」「当たり前です。」の答えが返ってくるのが目に見えます。ハイスペック仕様を求めるがゆえに、暮らしにおいての心の部分(ゆとり)が置き去りのように感じるのです。

何かに特化すれば、何かが劣る。

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▲ 室内を木で表しました。
  天井からは木の香りが降ってくるようです。

大切なことは、相談を受けた側の説明です。
単に丈夫な家をたてるだけではなく、家での「楽しい暮らし」に沿って提案することが重要だと考えさせられた震災前の出来事でした。

「住まい」はハコモノでないから

3月も半ばに入り、仙台市内でも卒業式の季節を迎えています。年度末の3月は忙しい反面、なにか寂しさを感じる季節です。

暖かい日が続く仙台ですが、最近はリフォーム工事を行うにあたりお客様宅の現状を確認調査することがありました。
修繕箇所を確認していると、ご家族様の節目節目の記念写真を目にすることがしばしばあります。昭和の時代をうかがわせる写真からは、何とも言えない思い出が伝わってきます。

リフォーム工事は不便さを解消する手段でもありますが、住まいにはご家族様の大切な思い出がたくさん詰まっています。
だからご提案をする際は、できるだけ住まいに対する思い出に沿って提案したいと考えます。

「家」は人が住むハコモノ。
「住まい」は人が暮らる場所だから