宮城県仙台市の株式会社みずほ工務店は、新築注文住宅・リフォーム等家に関する専門店です。青森ひば(青森ヒバ)の香りで、抗菌・殺菌・シロアリ対策等の効果!

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見栄えは良くても・・・

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極端に寒い日がない仙台ですが、今年も残り僅かになりました。
今年は暖冬なのでしょうか?

年の瀬を迎え、忙しいのは働いている方だけでなく家を守っている奥様たちも同様で、家中の大掃除に日々追われていることと思われます。
先日、掃除後の洗面化粧台(収納棚)を目にすることがありました。

いつも水に接する機会があるため、棚板や側板は部分的に剥がれ落ちているのが確認できます。言葉が不適切なのですが住宅設備機器(洗面化粧台やシステムキッチン)は見栄えが良くても所詮「木」の部分はベニヤ板仕様が殆どです。(残念ながら…)

住宅設備機器が20年で入れ替え時期という理由がわかったような
年末の出来事でした。

問われる現場見学会

12月も半ばに差し掛かり年内中に仕上げる工事の傍ら、年末のご挨拶や年賀状作成などの日々に追われるようになりました。
まだ早いのですが、今年もたくさんのお客様に工事をご依頼いただき大変感謝しております。

お仕事をいただくにあたり、私たちの住宅業界はさまざまな方法でお客様と接しています。特に新築・建て替えの場合、皆様ご存知のとおり「建物構造見学会」や「完成現場見学会」などお施主様の承諾を得て行うことがよくあります。

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「建物構造見学会」?「完成現場見学会」?疑問です。
自社の営業(仕事)のことばかり考えて工事を依頼したお施主様に配慮してないような気がするのです。完成現場見学会とは完成した家の隅々まで誰もが見ることが出来ます。もしかしたら泥棒さんたちの目にとまることも考えられるのです。

現場見学会を通じての自分たち(住宅業界)のための営業は、この業界の反省点でもあります。個人情報が守られている現在。週末の折り込みチラシで「完成現場見学会」の案内を見るとそんなことを思うようになります。

たまには清掃を

11月最後の日ですが風が冷たく寒い1日です。

年末に向けて家の大掃除をする機会があるかと思われますが、ご自宅の排水管を覗かれたことはありますか?
キッチン・浴室・トイレなどで使われた水は、排水管を通って下水管に流れていきます。生活するうえで排水管には残飯や汚物などが流れ、配管を詰まらせることもしばしばあります。

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▲定期的な清掃が必要です。

排水管を詰まらせないためにも、定期的な配管清掃と残飯などを事前に防ぐことが重要です。
排水枡や排水管の清掃は、園芸用の長いホースで流すだけでも効果的なので専門の業者さんに依頼しなくても個人でできるかと思われます。

境界付近は慎重に

工務店の仕事は新築やリフォームだけではなく、土留め工事・外構工事・造園工事・空調工事・給湯器交換工事などなど家というか生活に関わる部分の不具合に対応する仕事があります。
家づくりは生活を伴いますので、裾が広い工事が多々あります。

そんな中先日は、泥にまみれて外構工事を行ってきました。
その際注意をしなければならないことが隣地との「境界」です。
敷地と敷地の境を示す境界は当たり前のことですがとても重要です。
境界によってご近所との人間関係を悪くすることも考えられます。

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▲境界に関わる工事は慎重に

お客様ご自身でエクステリアの工事が簡単にできるようになりましたが、
境界付近の工事を行う際は、境界に接する隣地から5cm~10cm
離れるなどの配慮することが大切で、お隣とのご近所付き合いも良好になることと思われます。

香りがもたらす効果

年の瀬を控えているせいなのか、今月に入り室内建具や畳の表替え工事の依頼や問い合わせが多くなっています。各工場は慌ただしい模様です。

現在の畳の表替え工事は、朝一番(AM8:30頃)畳を回収して
午後(PM3:00頃)敷きこみに来られ即日で工事が完了します。畳の上にある家具や家電は、畳屋さんが移設をしますのでお客様の煩わしい作業はありません。事前に畳の「へり」を決めておくとよりスムーズです。
畳の表替えをすることにより、家全体に青畳の香りが漂い新築時を思わせてくれます。

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▲ 畳の表替えで入居当時のことを思い出しました。

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▲ 畳の下地を「青森ヒバ材」にすると
  防虫・抗菌効果になります。

人間の嗅覚は香り通じて様々なことを思い出させてくれる力があります。最近の住宅事情に目を向けると既製品建材仕上げの「無臭建築」が主流になりつつあります。
大半を家で過ごす私たち。脳の活性化・精神の安定など生きていくためには香りが非常に大切です。

見えなくなる箇所は重要です。

住宅設備機器の不具合によるメンテナンスの依頼を受けることが多々あります。大半が経年劣化による不具合なのですが10年近く経過すると部品がなくなり、最終的には入れ替え工事になります。
住宅設備機器に限らず、エアコンなどの家電も10年がひとつの目安になっているようです。

しかしながら「家」は10年で寿命という訳にはいきません。
そのためにはしっかりとした素材が必要で、そしてしっかりとした
お客様とのお打合せが求められます。
お客様の建設地は高温多湿な気候風土のこの「日本」です。
湿気がこもれば白ありが発生する。気密を良くすれば雑菌が繁殖する。

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▲見えなくなる箇所だから「青森ひば」

様々なことが想定され、家はその難題を乗り越えて住む人を守っていく役目があります。

お客様でもできる。住まいを長持ちさせるメンテナンス

前回お伝えした「家の維持・管理」の続きです。
よろしければ参考にしてください。

地盤改良杭などのことで現在建てた後の見えない箇所が社会問題になっています。特に家全体を支えている基礎の部分はとても重要な箇所です。
なので、お客様にでもできるメンテナンス方法をお教えします。

① 基礎まわりには障害物を置かない。
基礎まわりには、はしご等の長物にシートを被せて基礎に立て掛けると換気不良の原因になります。置く場合は10㎝程度離して下さい

② 基礎まわりの花壇は注意。
基礎まわりに盛り土をするのは、地盤面をかさ上げするのと同じです。土で換気口をふさがないようご注意下さい

③ 果実系の植樹にご注意。
イエシロアリは、かんきつ類・山桃・イチジク・ザクロの根を好みます。巣をつくりやすいため植樹の際はご注意下さい。

④ 定期的な清掃を
いつでも床下を風が流れる環境が家を長持ちさせるポイントです。
強風で枯葉党が付着してる場合は早めに取り除いて下さい。

最低限の家の維持管理

10月に入り朝夕が冷え込む日が続いています。日中は過ごしやすく
現場で作業をしていても気持ちのいい気候です。

とある現場から作業をしてて思ったことです。
自動車に維持費が掛かるように、当然ながら家にも維持費そして管理費が掛かります。塗装工事・漏水工事・住宅設備器具入れ替え工事など経年劣化や寿命等で10年をサイクルに何らかの工事が発生しまが、出費は最小限にとどめておきたいところですよね。(笑)
入れ替え工事などで改修が済めばいいのですが、実際に工事してみないとわからない「白あり食害」の場合は改修費用も不透明です。

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▲ 白あり食害による柱

最小限に費用を抑えるために白ありから守るメンテナンスです。
恐らくお客様にもできる予防策です。

 ① 基礎まわりに障害物をできるだけ置かない。
 ② 基礎まわりに花壇や盛り土を設けない。
 ③ 建物廻り1m以内に果実系の植樹を避ける。
 ④ 定期的に基礎まわりを清掃する。

詳しくは次回お伝えします。参考にしてください。

家づくりで心がけていること。

早いもので10月に入りました。9月は雨の日が続いたせいもあり現場の進み具合が遅れ、月末は現場での作業の日々が続きなかなかブログを更新できませんでした。(今年も残り3か月です。)

最近の社会情勢に目を向けると、なんとなく殺伐とした世の中だなぁと思うことがあります。連日の報道で傷害事件などが全国各地で起きています。「人が人を殺めてしまう」さまざまの原因があるのかもしれませんが、人が住む(暮らす)家にも問題があるのかもしれません。

木の香りがしない無臭建築・柱が見えない家(触れることが出来ない)などの家で生活を送るようになれば、どこかイライラが生じてくるかもしれません。家は気持ちを落ち着かせる場であり、私たちを育ててくれる場でもあります。
厳しい自然環境で育ち建築材になる木材などからは成長の過程において学ぶものが多々あるように思えます。(哲学的ですみません)

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▲ 青森ヒバは300年の年月を超えて成長します。

私が住んでいる仙台市東部は、復興住宅が数多く建設中です。
週末には、家の性能・機能を訴えた完成現場見学会と称した折り込みチラシが入ってきます。
家の性能・機能も大切ですが、住む人の「心」にも配慮した住まい造りにも心がけたいと思います。

「生の素材」と「死の素材」

宮城県は集中豪雨に見舞われました。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。収穫前の稲が浸水した映像を見てとても悲しい気持ちになりました。
振り返れば今週は月曜日から雨模様でした。週の初めの雨は職場や学校に向かう大人や子供たちの気持ちを低下させ、天気は人の気持ち(心)を操っているような気がします。(私だけでしょうか?)

住宅においても同様かもしれません。それは「かおり」です。
家を離れて職場や学校で半日以上過ごす人々。そこではいろいろな方に接して、いろいろな出来事が起こります。特に嫌なことは後々気持ちを引きずってしまいます。(私だけでしょうか?)

帰宅する住まいは、気持ちをリセットする場でなければなりません。そんな時、自然が与えてくれる『木の香り』が住む人には求められます。

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▲いつも木の香りに包まれていると落ち着きます。
 「青森ひば」の香るリビング

木の色に真似た建材仕上げが現在は主流です。しかしながらこれらは呼吸のしない「死の素材」です。造る側からしても完成した家ではいつも気持ちにゆとりを持って伸び伸びと暮らしてもらいたいと常々思っております。住む人とともに生きている「生の素材」はいつも私たちに活力を与えているように思えます。(私だけでしょうか?)

雨模様の1週間でしたが、住まいのことをじっくりと考え直すいい機会になりました。